2008年01月19日
今年初めての版画
'08年初めての版画です。そこで新年なのでおめでたい鶴を選びました。

「向い鶴」という陰陽の鶴が向かい合っている文様ですが、あまり細かいと彫るのが大変なので15cmx22,5cmの版木の中に16羽を配置しました。
縁取りの鶴(陰)一羽を彫るのに始めた頃は1時間半ほどかかりました。一方陽の鶴は1時間ぐらいで、後半は慣れてきたので少しは短縮されましたが、全てを彫るのには数日を要しています。
色は陽の鶴には白と紫を混ぜたもの、陰の鶴はワカタケとシャトルーズを使いました。3色摺りですが、重なり部分がありますので彫ったままの部分白を加えると5色になります。
今年は日本の文様にも注目してみたいと思います。

「向い鶴」という陰陽の鶴が向かい合っている文様ですが、あまり細かいと彫るのが大変なので15cmx22,5cmの版木の中に16羽を配置しました。
縁取りの鶴(陰)一羽を彫るのに始めた頃は1時間半ほどかかりました。一方陽の鶴は1時間ぐらいで、後半は慣れてきたので少しは短縮されましたが、全てを彫るのには数日を要しています。
色は陽の鶴には白と紫を混ぜたもの、陰の鶴はワカタケとシャトルーズを使いました。3色摺りですが、重なり部分がありますので彫ったままの部分白を加えると5色になります。
今年は日本の文様にも注目してみたいと思います。
Posted by 風車 at
18:57
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