2008年05月28日
カエデ葉ゼラニウムの版画
少し前に茨城在住のころは見かけなかったカエデ葉ゼラニウムが静岡では鉢植えでよく見ることをここに書いた。
小さな花が咲いていてとてもかわいいと思ったので、これを木版に彫ってみた。なかなか色合いが難しく、葉の色を変えて摺ってみた。


大きさははがきサイズで4版4回摺り。
小さな花が咲いていてとてもかわいいと思ったので、これを木版に彫ってみた。なかなか色合いが難しく、葉の色を変えて摺ってみた。


大きさははがきサイズで4版4回摺り。
Posted by 風車 at
19:02
│Comments(0)
2008年05月25日
富士山が見えた
今朝は用事があって朝7時前に出かけた。このときは土砂降りの雨。お昼頃からは天候も回復。夕方帰る頃には蒸し暑さを感じた。
静岡・駿河区から清水に向かって車を走らせていたら,頂上とすそのの部分は雲に隠れてはいるが、白い筋状の雪が残る富士山が見えた。
今の時期、静岡市からはなかなか富士山が拝めないので、途中で車を止めて写真を撮った。

静岡県のホームページにある"富士山ビューシステム"で今日一日の清水港からの富士山の記録をのぞいたら午後4時から6時ごろまでは見えたようだ。
富士山には夏でも雪が残るが、静岡市からは雪までは見えない。この筋状の雪はこちらからいつまで見られるだろうか。
静岡・駿河区から清水に向かって車を走らせていたら,頂上とすそのの部分は雲に隠れてはいるが、白い筋状の雪が残る富士山が見えた。
今の時期、静岡市からはなかなか富士山が拝めないので、途中で車を止めて写真を撮った。

静岡県のホームページにある"富士山ビューシステム"で今日一日の清水港からの富士山の記録をのぞいたら午後4時から6時ごろまでは見えたようだ。
富士山には夏でも雪が残るが、静岡市からは雪までは見えない。この筋状の雪はこちらからいつまで見られるだろうか。
Posted by 風車 at
19:56
│Comments(0)
2008年05月23日
粘土で遊ぶ
美術館教室「粘土ワークショップ」のお手伝い。
午前は幼稚園生50名、午後も別の幼稚園から32名が参加。午前の部では粘土の円盤を背中に乗せて亀になったあと、2組に分かれた園児が"島"をテーマに粘土で遊ぶ。

おもいおもいの建物や動物を作って"島"に乗せていく。最後に二つの"島"を結び付けて完成。約30分で出来上がった"島"がこの写真。

午後からの園児は元気はつらつ、インストラクターの説明にも上の空で自分の世界に入っている児が多かった。それでも"鉄道"をテーマにした全体での作品作りになるとびっくりするようないろいろなものを作っていく。さすがに年長組みだと感じた。
実技室には、観山中学校の生徒が"職場体験"で来ていた。3日目最終日ということでインストラクターの手順をすっかり覚えていて、次から次へと作業をこなしていく。とてもしっかりした中学生だと思った。
おかげさまで私もずいぶん楽だった。
午前は幼稚園生50名、午後も別の幼稚園から32名が参加。午前の部では粘土の円盤を背中に乗せて亀になったあと、2組に分かれた園児が"島"をテーマに粘土で遊ぶ。

おもいおもいの建物や動物を作って"島"に乗せていく。最後に二つの"島"を結び付けて完成。約30分で出来上がった"島"がこの写真。

午後からの園児は元気はつらつ、インストラクターの説明にも上の空で自分の世界に入っている児が多かった。それでも"鉄道"をテーマにした全体での作品作りになるとびっくりするようないろいろなものを作っていく。さすがに年長組みだと感じた。
実技室には、観山中学校の生徒が"職場体験"で来ていた。3日目最終日ということでインストラクターの手順をすっかり覚えていて、次から次へと作業をこなしていく。とてもしっかりした中学生だと思った。
おかげさまで私もずいぶん楽だった。
Posted by 風車 at
20:28
│Comments(0)
2008年05月22日
「ねんきん特別便」が届いた
社会保険庁から「ねんきん特別便」が届いた。
回収率が悪いとか高齢者にはわかりにくいなど、評判が芳しくないものだ。私の場合、履歴が複雑ではないので、加入記録の間違いはなく、住所、氏名他の記入のみで返信した。
"記録もれ"や”まちがい”があったときには内容や修正項目を記入するが、回答票には"わかる範囲で・・・"と書いてあるのに、記入例の説明のほうには"できるだけ詳しく・・・"となっており、社保庁の本音が見え隠れする。
訂正他がない場合はこの回答票を返信用封筒に入れてそのまま提出するが、この封筒がまた、小さい。もともと回答票が三つ折されているが、封筒に入れようとするとこれをさらに二つ折りにしても入らない。結局、三つ折されているものをまた三つ折にすることになり、折り目のたくさん入った回答票になってしまった。このデータを見るのは社保庁だから知ったことではないが、もう少し送る側のことを考えることが必要だ。
一方、"もれ"や”まちがい”のある人は回答票持参で社会保険事務所や年金相談センターへ行き、手続きするのだが、問題はここでの対応で、なかなかスムーズにことは運ばないようだ。速やかに処理することが大切だが、どうなることやら。
ところで老齢基礎年金の受給年齢に達し、次回から年金が上乗せされるという通知が最近届いた。これで少し"潤い"が感じられるかな・・・。
回収率が悪いとか高齢者にはわかりにくいなど、評判が芳しくないものだ。私の場合、履歴が複雑ではないので、加入記録の間違いはなく、住所、氏名他の記入のみで返信した。
"記録もれ"や”まちがい”があったときには内容や修正項目を記入するが、回答票には"わかる範囲で・・・"と書いてあるのに、記入例の説明のほうには"できるだけ詳しく・・・"となっており、社保庁の本音が見え隠れする。
訂正他がない場合はこの回答票を返信用封筒に入れてそのまま提出するが、この封筒がまた、小さい。もともと回答票が三つ折されているが、封筒に入れようとするとこれをさらに二つ折りにしても入らない。結局、三つ折されているものをまた三つ折にすることになり、折り目のたくさん入った回答票になってしまった。このデータを見るのは社保庁だから知ったことではないが、もう少し送る側のことを考えることが必要だ。
一方、"もれ"や”まちがい”のある人は回答票持参で社会保険事務所や年金相談センターへ行き、手続きするのだが、問題はここでの対応で、なかなかスムーズにことは運ばないようだ。速やかに処理することが大切だが、どうなることやら。
ところで老齢基礎年金の受給年齢に達し、次回から年金が上乗せされるという通知が最近届いた。これで少し"潤い"が感じられるかな・・・。
Posted by 風車 at
18:41
│Comments(0)
2008年05月19日
今川義元の命日だそうで・・・
先月NHKの静岡版ニュースで臨済寺の一般公開が報じられて、今月も行われるとのことだったので出かけてみた。
今日5月19日は今川義元の命日とのことで、その法要が午前中に行われ、それを機に一般公開されたそうだ。
かなり大勢の方々が見学に訪れていた。この臨済寺は"徳川家康が竹千代と称した幼少の頃、今川義元の人質として過ごした寺"として知られている。本堂には今川義元の木像が飾られていた。その裏にはこのお寺にゆかりの人たちのご位牌が飾られており、家康が江戸に転封された後の城主となった中村氏とその妻の位牌もあったが、その女性は本能寺の変で信長に殉じた森蘭丸の姉だそうだ。
徳川慶喜の書、春日の局の愛用したうちわのようなもの、家康の肖像画ほか歴史的に貴重なものがたくさん展示されていた。

階段と廊下を登っていく茶室も公開され、ここからは県庁などの高層ビルが良く見えた。江戸時代には駿府城が見えたものと想像する。
この茶室の見学は広さの面から入場者が限定されていた。今日の待ち時間は短かったが、4月8日のおしゃか様の誕生日の公開日にはとても混雑したそうだ。


高校時代に部活動でここを見学したことがあるが、こんなにいろいろな展示品は見ていないと思う。
臨済寺も子供の頃の遊びまわった範囲に入るが、もちろん中には入れなく、山門入口の左右の金剛像ににらまれて帰ったものだった。
今日5月19日は今川義元の命日とのことで、その法要が午前中に行われ、それを機に一般公開されたそうだ。
かなり大勢の方々が見学に訪れていた。この臨済寺は"徳川家康が竹千代と称した幼少の頃、今川義元の人質として過ごした寺"として知られている。本堂には今川義元の木像が飾られていた。その裏にはこのお寺にゆかりの人たちのご位牌が飾られており、家康が江戸に転封された後の城主となった中村氏とその妻の位牌もあったが、その女性は本能寺の変で信長に殉じた森蘭丸の姉だそうだ。
徳川慶喜の書、春日の局の愛用したうちわのようなもの、家康の肖像画ほか歴史的に貴重なものがたくさん展示されていた。

階段と廊下を登っていく茶室も公開され、ここからは県庁などの高層ビルが良く見えた。江戸時代には駿府城が見えたものと想像する。
この茶室の見学は広さの面から入場者が限定されていた。今日の待ち時間は短かったが、4月8日のおしゃか様の誕生日の公開日にはとても混雑したそうだ。


高校時代に部活動でここを見学したことがあるが、こんなにいろいろな展示品は見ていないと思う。
臨済寺も子供の頃の遊びまわった範囲に入るが、もちろん中には入れなく、山門入口の左右の金剛像ににらまれて帰ったものだった。

Posted by 風車 at
19:22
│Comments(0)
2008年05月17日
谷津山の竹林伐採を体験してきました
心地好い五月の風が吹く中、県中部農林事務局主催の"春の森づくり県民大作戦「谷津山ってどんな山? 谷津山探検と竹林整備」という催事に参加してきました。
9時30分までに清水公園に集合し、約10名ほどの一般参加者は県職員、谷津山再生協議会のボランティアさんら(20名ほど)から"谷津山の放置竹林の現状」を聞いて、今日切る竹林に向けて出発。
谷津山は小学生だった頃、昆虫採集などで何度も登ったことがある。記憶は定かではないが、当時は背の低い子供でも、もっと見通しが良くて市内がよく見えたように思う。50年の間に樹木が生長し、また繁殖力の強い竹が増殖して、竹林整備が必要になったようだ。
ボランティアの方から直径15~20cmほどの太い孟宗竹の伐採の手本を見せていただいた後、初めての伐採に挑戦。斜面で足場が悪かったが、今の時期はまだ竹も柔らかいこともあり、意外と楽に伐採できた。
竹は先端だけが伸びるのではなく、節と節の間で同時に成長するのでこの時期は一夜で相当長くなるそうだ。

お話によれば、竹の伐採より大変な作業は切った竹の処理とのこと。県の予算で購入した「竹の裁断機」の実演も見せていただいた。
回転する歯の中に竹を挿入すると細かなチップとなって排出される便利な機械。竹のチップは殺菌力と栄養素に富んでいて家庭菜園にはうってつけとのこと。とても爽やかな香りがする。レジ袋に入れてもらって帰り、途中で菜園に寄って早速撒いてきた。

午後からはボランティアさんによる"谷津山ガイドウォーク"。この山への登り口(降り口)は50箇所ほどあるそうで、散策する子供さんや高齢者にも出会った。愛宕神社まで登った後、静鉄長沼駅方面に降りた。
ちょうどバンダイでホビーショーを行っていたので覗いてみた。息子たちが小さかった頃、夢中になっていた「ガンダム」ほか多くのロボットフィギュアーが展示されており、子供さんたちで賑わっていた。
9時30分までに清水公園に集合し、約10名ほどの一般参加者は県職員、谷津山再生協議会のボランティアさんら(20名ほど)から"谷津山の放置竹林の現状」を聞いて、今日切る竹林に向けて出発。
谷津山は小学生だった頃、昆虫採集などで何度も登ったことがある。記憶は定かではないが、当時は背の低い子供でも、もっと見通しが良くて市内がよく見えたように思う。50年の間に樹木が生長し、また繁殖力の強い竹が増殖して、竹林整備が必要になったようだ。
ボランティアの方から直径15~20cmほどの太い孟宗竹の伐採の手本を見せていただいた後、初めての伐採に挑戦。斜面で足場が悪かったが、今の時期はまだ竹も柔らかいこともあり、意外と楽に伐採できた。
竹は先端だけが伸びるのではなく、節と節の間で同時に成長するのでこの時期は一夜で相当長くなるそうだ。

お話によれば、竹の伐採より大変な作業は切った竹の処理とのこと。県の予算で購入した「竹の裁断機」の実演も見せていただいた。
回転する歯の中に竹を挿入すると細かなチップとなって排出される便利な機械。竹のチップは殺菌力と栄養素に富んでいて家庭菜園にはうってつけとのこと。とても爽やかな香りがする。レジ袋に入れてもらって帰り、途中で菜園に寄って早速撒いてきた。

午後からはボランティアさんによる"谷津山ガイドウォーク"。この山への登り口(降り口)は50箇所ほどあるそうで、散策する子供さんや高齢者にも出会った。愛宕神社まで登った後、静鉄長沼駅方面に降りた。
ちょうどバンダイでホビーショーを行っていたので覗いてみた。息子たちが小さかった頃、夢中になっていた「ガンダム」ほか多くのロボットフィギュアーが展示されており、子供さんたちで賑わっていた。

Posted by 風車 at
18:58
│Comments(2)
2008年05月16日
カエデ葉ゼラニウム
静岡は暖かいので、各家庭でも様々な花を育てている。冬でも色鮮やかな花が咲いているので、茨城から移り住んだ当時はとても驚いた。
この写真の地植えも静岡でよく見かける。葉はアイビーに似ているが形はヤツデの小さいもの、色は紫にうす緑の縁付きとなっている。

写真を周りの人に見せて、名前を聞いてみたがわからない。うちの奥さんも花に詳しいので聞いてみたら、ゼラニウムだと言う。私は全く花はわからないので、インターネットで調べてみたら、どうやら"カエデ葉ゼラニウム"というらしい。名前がわかると、「名は体を現す」そのものの花だ。
ゼラニウムはとてもいろいろな種類があるようで、ブログなどによると「珍しい」と書いてあるが、静岡ではけっこう目につく。
いま、小さな赤いかわいい花がたくさん咲いている。これが寒くなると紅葉するそうだ。
この写真の地植えも静岡でよく見かける。葉はアイビーに似ているが形はヤツデの小さいもの、色は紫にうす緑の縁付きとなっている。

写真を周りの人に見せて、名前を聞いてみたがわからない。うちの奥さんも花に詳しいので聞いてみたら、ゼラニウムだと言う。私は全く花はわからないので、インターネットで調べてみたら、どうやら"カエデ葉ゼラニウム"というらしい。名前がわかると、「名は体を現す」そのものの花だ。
ゼラニウムはとてもいろいろな種類があるようで、ブログなどによると「珍しい」と書いてあるが、静岡ではけっこう目につく。
いま、小さな赤いかわいい花がたくさん咲いている。これが寒くなると紅葉するそうだ。
Posted by 風車 at
19:13
│Comments(0)
2008年05月12日
ぶどうの丘
清水区草薙のバイキングレストラン「ぶどうの丘」へ行ってきた。ここの前はなんども通ったし、いろいろな人からその噂を聞いていた。
10時半過ぎに到着したがすでに待っている人が大勢いて、受付用紙も2枚目の6番目だった。男性は少なく、ほとんどが女性のお客さん。
11時から2時間あまり様々な料理を堪能した。地産地消を謳っているだけに地元の野菜類が豊富でおいしかった。ただ、野菜は調理してあるものの方が食べやすいので、他のものといためたり、煮てある物を選んで食べる。
肉類はトリのから揚げと、蒸したものだけなので若い男性にはちょっと物足りないかもしれないが、ダイエット、健康志向の女性や高齢者にとっては楽しめると思う。
飲み物の種類もかなり豊富で、普段口にしない珍しいものも体験できる。
今日、特に気に入ったものは、"釜揚げうどん"、これは腰が強くておいしかった。また、マーボ豆腐はかなり辛かったが、私の好みにはぴったり。
失敗談をひとつ。はじめは一度に大勢の人がテーブルに群がるので、説明書きをよく読まないで料理を取ってしまう。"白くてどろっ"としたものを取ってきて食べたが、あまり味がしない。二度目に行って説明を良く見たら、お好み焼きの材料でその横に2分間で焼くことができるホットプレートが置いてあった。席に戻ってこの話をしたら大笑いとなった。
バイキング形式となると初めに気合を入れすぎる傾向がある。はじめはお茶などを飲んで、混雑が一段落してからおもむろにテーブルに行くほうが良いかもしれない。
11時に入場できないとかなりの間、待たなければならない。時間があれば早めに受付簿に記入したあと、近くの県大や美術館の裏山を歩いてみても良い。
10時半過ぎに到着したがすでに待っている人が大勢いて、受付用紙も2枚目の6番目だった。男性は少なく、ほとんどが女性のお客さん。
11時から2時間あまり様々な料理を堪能した。地産地消を謳っているだけに地元の野菜類が豊富でおいしかった。ただ、野菜は調理してあるものの方が食べやすいので、他のものといためたり、煮てある物を選んで食べる。
肉類はトリのから揚げと、蒸したものだけなので若い男性にはちょっと物足りないかもしれないが、ダイエット、健康志向の女性や高齢者にとっては楽しめると思う。
飲み物の種類もかなり豊富で、普段口にしない珍しいものも体験できる。
今日、特に気に入ったものは、"釜揚げうどん"、これは腰が強くておいしかった。また、マーボ豆腐はかなり辛かったが、私の好みにはぴったり。
失敗談をひとつ。はじめは一度に大勢の人がテーブルに群がるので、説明書きをよく読まないで料理を取ってしまう。"白くてどろっ"としたものを取ってきて食べたが、あまり味がしない。二度目に行って説明を良く見たら、お好み焼きの材料でその横に2分間で焼くことができるホットプレートが置いてあった。席に戻ってこの話をしたら大笑いとなった。
バイキング形式となると初めに気合を入れすぎる傾向がある。はじめはお茶などを飲んで、混雑が一段落してからおもむろにテーブルに行くほうが良いかもしれない。
11時に入場できないとかなりの間、待たなければならない。時間があれば早めに受付簿に記入したあと、近くの県大や美術館の裏山を歩いてみても良い。
Posted by 風車 at
19:23
│Comments(0)
2008年05月08日
加齢
数年前から時々、とくに明るい日差しの下で目に小さな黒いものがちらつく、いわゆる飛蚊症と思われる症状が出てきた。
白内障の兆しと推定されるが、"目"が不自由になると一日をどうやって過ごすか、考えるだけでも大変なので、病院に行って検査してもらった。
幸い"目の病気"らしきものはなく、"加齢"によるものでもっと頻繁にたくさん"蚊が飛んだら"再度検査するように、とのことで一安心した。
検査のために点滴した関係で、看護士さんから「帰りは歩いて帰ってください」と言われた。病院内を歩いているときは異変は感じなかったが、外に出て太陽の光を受けたら眩しくて目を開けていられない。
目を細めて、なるべく日陰を選んで自転車を押しながら帰ってきた。
"加齢"と言えば二三日前の新聞に、「鼻毛の伸びは空気が汚れているほど速く伸びる、体の防御反応だが、眉毛や耳の毛が伸びやすくなるのは単に"加齢"によるもの」なる記事が出ていた。
"加齢"は避けて通れない現象だが、それによる影響がだんだん現実化してきた。
白内障の兆しと推定されるが、"目"が不自由になると一日をどうやって過ごすか、考えるだけでも大変なので、病院に行って検査してもらった。
幸い"目の病気"らしきものはなく、"加齢"によるものでもっと頻繁にたくさん"蚊が飛んだら"再度検査するように、とのことで一安心した。
検査のために点滴した関係で、看護士さんから「帰りは歩いて帰ってください」と言われた。病院内を歩いているときは異変は感じなかったが、外に出て太陽の光を受けたら眩しくて目を開けていられない。
目を細めて、なるべく日陰を選んで自転車を押しながら帰ってきた。
"加齢"と言えば二三日前の新聞に、「鼻毛の伸びは空気が汚れているほど速く伸びる、体の防御反応だが、眉毛や耳の毛が伸びやすくなるのは単に"加齢"によるもの」なる記事が出ていた。
"加齢"は避けて通れない現象だが、それによる影響がだんだん現実化してきた。
Posted by 風車 at
19:31
│Comments(1)
2008年05月06日
久しぶりの富士山
GW最終日。風が強いものの晴れ上がって気持ちの良い一日。
このところ霞がかかっていたり、雲が多いこともあり散歩していても富士山を見ることができない。
午後、船越堤公園に行ったがこのときも富士山には大きな雲がかかっており全く見えなかった。
公園の頂上から北側に出て、茶畑の中を歩き、南幹線道路に出てこの道を静鉄桜橋駅方面に向かっていたところ富士山が見えた。桜橋の上から撮影したものがこの写真。

5月なのに雪がかなり積もっている。夕方のTV番組の中で、今年は残雪が多いと言っていた。
久しぶりに富士山を見ることができたが、これからの季節、静岡市から雪をかぶった富士山が見える機会は少なくなる。
このところ霞がかかっていたり、雲が多いこともあり散歩していても富士山を見ることができない。
午後、船越堤公園に行ったがこのときも富士山には大きな雲がかかっており全く見えなかった。
公園の頂上から北側に出て、茶畑の中を歩き、南幹線道路に出てこの道を静鉄桜橋駅方面に向かっていたところ富士山が見えた。桜橋の上から撮影したものがこの写真。

5月なのに雪がかなり積もっている。夕方のTV番組の中で、今年は残雪が多いと言っていた。
久しぶりに富士山を見ることができたが、これからの季節、静岡市から雪をかぶった富士山が見える機会は少なくなる。
Posted by 風車 at
20:09
│Comments(0)
2008年05月05日
こどもの国
GWも後半、夕方にはUターン客で新幹線、高速道路が込み始めたようだ。
グランシップでは毎年、GW期間中、子供さんを対象にした催事が行われる。今年も3階と6階でいろいろな楽しい行事が行われている。
グランシップのサポーター(ボランティア)もこの企画に参加し、「こどもの国・むかしあそび」と題した主として紙を使った遊びのコーナーを設けている。人手が足りないと言うSOSが入ったので、午前の部のお手伝いにいってみた。
このコーナーでは"わなげ"、"魚つり"、"紙ずもう"、"空気砲"、"猿の木登り"、首飾りや風車、サンバイザーを作る"工作コーナー"があり、多くの子供さんが来館して楽しんでいた。

私の担当は"魚つり"で磁石の付いた釣り糸で、金属クリップを口につけた"紙の魚"を釣上げるお遊び。3匹以上釣上げた子供さんに魚の塗り絵をプレゼントする。
夢中になって何匹も釣上げる子、他のコーナーを見て再度挑戦する子、竿を振り回して隣の糸と絡める子、親御さんが夢中になる家族などほほえましい光景がたくさん見られた。
魚を海(シート上)に戻したり、絡んだ糸をほぐしたりけっこう疲れてしまい、帰宅後はビデオを見ながらいつの間にか眠ってしまった。
グランシップでは毎年、GW期間中、子供さんを対象にした催事が行われる。今年も3階と6階でいろいろな楽しい行事が行われている。
グランシップのサポーター(ボランティア)もこの企画に参加し、「こどもの国・むかしあそび」と題した主として紙を使った遊びのコーナーを設けている。人手が足りないと言うSOSが入ったので、午前の部のお手伝いにいってみた。
このコーナーでは"わなげ"、"魚つり"、"紙ずもう"、"空気砲"、"猿の木登り"、首飾りや風車、サンバイザーを作る"工作コーナー"があり、多くの子供さんが来館して楽しんでいた。

私の担当は"魚つり"で磁石の付いた釣り糸で、金属クリップを口につけた"紙の魚"を釣上げるお遊び。3匹以上釣上げた子供さんに魚の塗り絵をプレゼントする。
夢中になって何匹も釣上げる子、他のコーナーを見て再度挑戦する子、竿を振り回して隣の糸と絡める子、親御さんが夢中になる家族などほほえましい光景がたくさん見られた。
魚を海(シート上)に戻したり、絡んだ糸をほぐしたりけっこう疲れてしまい、帰宅後はビデオを見ながらいつの間にか眠ってしまった。
Posted by 風車 at
20:45
│Comments(0)
2008年05月02日
「若冲」の塗り絵
静岡県立美術館では、今年もゴールデンウィークに江戸時代の画家・伊藤若冲の「樹花鳥獣屏風」を展示さしている。
タイルに描かれた絵のように、着色された小さな四角形を何万枚と集めてひとつの屏風絵とした世界でも珍しい絵だそうだ。
なぜゴールデンウィークに展示されるのかははっきりしないが、この展示を機に毎年実技室で一般参加の普及事業が行われる。
昨日と今日の二日間は、静岡市在住の画家・原木先生指導による「若冲の塗り絵」が行われ、13人が参加した。
屏風絵の一部分が升目状に分割された下絵に水彩絵具や水彩色鉛筆で実際の絵と同じように塗っていくものである。
先生からは「水彩色鉛筆は塗った部分全てを水で溶かすのではなく、色鉛筆として塗った部分を残し、一部を水で上塗りして水彩風に表現するのが良い」、「鉛筆の芯の部分をナイフで削り、その粉をティシュペ-パーでこするとパステル調になる」などのテクニックを指導してもらい、屏風の部分絵「麒麟(きりん」と「子犬」を完成させた。

「塗り絵」と言って色使いやいろいろなテクニックが必要で参加した皆さんも苦労していたし、見ている私も勉強になった。
また、明日から二日間は参加者全員で「升目」に相当する四角形を着色し一枚の大きな絵を仕上げるという「色彩アトリエ」が開催され、完成した「絵」は美術館のエントランスの床に展示される予定。
タイルに描かれた絵のように、着色された小さな四角形を何万枚と集めてひとつの屏風絵とした世界でも珍しい絵だそうだ。
なぜゴールデンウィークに展示されるのかははっきりしないが、この展示を機に毎年実技室で一般参加の普及事業が行われる。
昨日と今日の二日間は、静岡市在住の画家・原木先生指導による「若冲の塗り絵」が行われ、13人が参加した。
屏風絵の一部分が升目状に分割された下絵に水彩絵具や水彩色鉛筆で実際の絵と同じように塗っていくものである。
先生からは「水彩色鉛筆は塗った部分全てを水で溶かすのではなく、色鉛筆として塗った部分を残し、一部を水で上塗りして水彩風に表現するのが良い」、「鉛筆の芯の部分をナイフで削り、その粉をティシュペ-パーでこするとパステル調になる」などのテクニックを指導してもらい、屏風の部分絵「麒麟(きりん」と「子犬」を完成させた。

「塗り絵」と言って色使いやいろいろなテクニックが必要で参加した皆さんも苦労していたし、見ている私も勉強になった。
また、明日から二日間は参加者全員で「升目」に相当する四角形を着色し一枚の大きな絵を仕上げるという「色彩アトリエ」が開催され、完成した「絵」は美術館のエントランスの床に展示される予定。
Posted by 風車 at
19:08
│Comments(2)
2008年05月01日
さくらんぼ
午後、清水区・新緑町付近を散歩していたら、日立の工場の正門前の道路を隔てた公園に”さくらんぼ”の木が何本か植えられているのを見つけた。

それぞれの木にはまだ大きくはないが"赤くなったさくらんぼ"がたくさん実をつけていた。
"さくらんぼ"といえば山形県が有名で、茨城にいた頃は高価な"さくらんぼ"をいく粒かもらったものだ。率直に言って、個人的には値段ほどおいしいとは思わなかったが・・・。
その"さくらんぼ"が当たり前のように静岡で見られることに少し驚いた。
さらに歩いていると、個人の家にも"さくらんぼ"を見つけた。ちょうどそこにおばあさんがいたので話しかけてみた。
毎年たくさんなるそうで近所の人におすそ分けすると言う。ただ、摘果しないとやはり大きくならないそうで、手の届かないところはほったらかしだそうだ。また、ちょうど良く熟れた頃には鳥が着て食べてしまうと笑っていた。
「欲しければ枝を切ってあげる」と言われたので喜んで一枝もらってきて、今仏壇にお花代わりに飾ってある。

それぞれの木にはまだ大きくはないが"赤くなったさくらんぼ"がたくさん実をつけていた。
"さくらんぼ"といえば山形県が有名で、茨城にいた頃は高価な"さくらんぼ"をいく粒かもらったものだ。率直に言って、個人的には値段ほどおいしいとは思わなかったが・・・。
その"さくらんぼ"が当たり前のように静岡で見られることに少し驚いた。
さらに歩いていると、個人の家にも"さくらんぼ"を見つけた。ちょうどそこにおばあさんがいたので話しかけてみた。
毎年たくさんなるそうで近所の人におすそ分けすると言う。ただ、摘果しないとやはり大きくならないそうで、手の届かないところはほったらかしだそうだ。また、ちょうど良く熟れた頃には鳥が着て食べてしまうと笑っていた。
「欲しければ枝を切ってあげる」と言われたので喜んで一枝もらってきて、今仏壇にお花代わりに飾ってある。
Posted by 風車 at
18:28
│Comments(0)