2008年04月28日
アオスジアゲハ
散歩をしていたら"アオスジアゲハ"が道端の花に止まって蜜を吸っていた。まだ4月の終わりだが、先日も"クロアゲハ"を見たような気がする。

今日みた"アオスジアゲハ"の色はあまり鮮やかではなかったが、黒に縁取られた水色がとてもきれいな蝶である。
子供の頃、"アオスジアゲハ"は夏休みの初めの頃、追い掛け回した記憶がある。今の時期に見られるのは温暖化のせいだろうか。
茨城に住んでいた頃はほとんど見ることがなかったのでこの蝶にも「北限」があるのだろうか。
こんな疑問がわいたのでインターネットの検索機能で調べてみた。これによると活動期は5月から10月とのことで、今の時期でも驚くことはないようだ。
もともと南方を起源とする蝶なので本州中部以北ではそれほど多くなく、東北地方南部が「北限」とのことだ。
"アゲハチョウ"には珍しく、静止時に「翅」を閉じて止まるそうだ。そういえば"キアゲハ"は花に止まるときも「翅」をバタバタさせているが、今日みた"アオスジアゲハ"は写真のように「翅」の動きを止めていた。

今日みた"アオスジアゲハ"の色はあまり鮮やかではなかったが、黒に縁取られた水色がとてもきれいな蝶である。
子供の頃、"アオスジアゲハ"は夏休みの初めの頃、追い掛け回した記憶がある。今の時期に見られるのは温暖化のせいだろうか。
茨城に住んでいた頃はほとんど見ることがなかったのでこの蝶にも「北限」があるのだろうか。
こんな疑問がわいたのでインターネットの検索機能で調べてみた。これによると活動期は5月から10月とのことで、今の時期でも驚くことはないようだ。
もともと南方を起源とする蝶なので本州中部以北ではそれほど多くなく、東北地方南部が「北限」とのことだ。
"アゲハチョウ"には珍しく、静止時に「翅」を閉じて止まるそうだ。そういえば"キアゲハ"は花に止まるときも「翅」をバタバタさせているが、今日みた"アオスジアゲハ"は写真のように「翅」の動きを止めていた。
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19:02
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2008年04月25日
子供さんとのふれあい in 美術館
このところ出歩くことがなかったのでブログのネタ切れが続いた。
県立美術館実技室のプログラムも新年度からまた新たなスタッフのもとで始まった。今日の午前中は絵画ワークショップ「大地に描こう」に市内の保育園から19名、幼稚園から35名の生徒さん、先生が参加し、"海"をテーマに楽しい一時を過ごしていった。
はじめはインストラクターの説明を聞いている子供さんも夢中になるとそれぞれの世界に入って思うままの自由の絵を楽しみ始める。さらには手足から顔まで絵具を塗って喜んでいる。
同じ年頃のボランティアの方とも話したが、自分たちのこどものころはこんなに羽目をはずしたお絵かきの記憶はない。このような機会が与えられる今の子供さんたちの幸せを感じる。

天候に恵まれてタイルの上に裸足でいると熱く感じるほど。噴霧器でタイルの熱冷ましをするのもボランティアの仕事のひとつ。タイルの汚れを落とすのはけっこう大変だが、帰りに子供さんから"楽しかった"と言われると疲れは吹っ飛ぶ。
午後は養護学校の生徒さんが来館。昨年に続いて二度目とのことで、一人の女の子供さんが私を覚えていてくれたことに驚き、感激した。
県立美術館実技室のプログラムも新年度からまた新たなスタッフのもとで始まった。今日の午前中は絵画ワークショップ「大地に描こう」に市内の保育園から19名、幼稚園から35名の生徒さん、先生が参加し、"海"をテーマに楽しい一時を過ごしていった。
はじめはインストラクターの説明を聞いている子供さんも夢中になるとそれぞれの世界に入って思うままの自由の絵を楽しみ始める。さらには手足から顔まで絵具を塗って喜んでいる。
同じ年頃のボランティアの方とも話したが、自分たちのこどものころはこんなに羽目をはずしたお絵かきの記憶はない。このような機会が与えられる今の子供さんたちの幸せを感じる。

天候に恵まれてタイルの上に裸足でいると熱く感じるほど。噴霧器でタイルの熱冷ましをするのもボランティアの仕事のひとつ。タイルの汚れを落とすのはけっこう大変だが、帰りに子供さんから"楽しかった"と言われると疲れは吹っ飛ぶ。
午後は養護学校の生徒さんが来館。昨年に続いて二度目とのことで、一人の女の子供さんが私を覚えていてくれたことに驚き、感激した。
Posted by 風車 at
20:25
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2008年04月20日
DVD シーズン Ⅳ 24
二、三日前から鼻水が出て止まらない。遂に花粉症になったかと心配しているが、身体がだるいこともあり、"風邪"ではないかと思っている。
夕方、お友達の方が畑で採れた野菜を届けてくれたが、のどをやられて声が出ないそうだ。今、風邪がはやっているのだろうか。
そんなわけで集中して何かをすることができないが、別の友人から借用したDVDを見て楽しんでいる。
タイトルは「シーズンⅣ 24」であり、24時間のできごとを1時間ごとに区切って見るドラマで、全米で大人気とのことである。
4話目であり、テロリストとの戦いであるが、情報技術が駆使されており、展開も迫力があってとても面白い。
全12枚のDVDからなり、まだ7枚目を見終わっただけだが、次から次へと新たな展開となり、またテロとの対決のほかにそれぞれのキャストを取り巻く友人や家族のしがらみ、葛藤なども織り込まれているので飽きさせない。
夕方、お友達の方が畑で採れた野菜を届けてくれたが、のどをやられて声が出ないそうだ。今、風邪がはやっているのだろうか。
そんなわけで集中して何かをすることができないが、別の友人から借用したDVDを見て楽しんでいる。
タイトルは「シーズンⅣ 24」であり、24時間のできごとを1時間ごとに区切って見るドラマで、全米で大人気とのことである。
4話目であり、テロリストとの戦いであるが、情報技術が駆使されており、展開も迫力があってとても面白い。
全12枚のDVDからなり、まだ7枚目を見終わっただけだが、次から次へと新たな展開となり、またテロとの対決のほかにそれぞれのキャストを取り巻く友人や家族のしがらみ、葛藤なども織り込まれているので飽きさせない。
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18:29
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2008年04月17日
朝食を食べよう 新聞記事から
食いしん坊であったためかもしれないが、病気で食欲がないとき以外は朝食を抜いた思い出はほとんどない。
最近の若者は朝食抜きが多いと聞くが、昨日の静岡新聞に朝食を食べないために起こる現象を科学的に説明する記事が載っていた。
静岡大学学長の興(おき)直孝氏のコラムである。
これによると"脳"は大食感で、安静にしていても、一日に120gのブドウ糖を消費するそうだ。これがどのような数値かはぴんとこないが、カロリー換算すると、体重のわずか2%の臓器が18%のエネルギーを消費することになるという。
睡眠中に脳で消費されるブドウ糖は肝臓で蓄積されるブドウ糖の総量とほぼ同じで、このことからも起床後にブドウ糖の補給が必要となる。
さらに活動をすることにより、脳のブドウ糖の消費量が3割増えるので、補給がないと脳は機能しない。
ブドウ糖を補給するために朝食は不可欠と言う論理となる。このように説明されると朝食は絶対に必要であることが良く理解できる。
今度、息子たちに会ったらこの話をしようと思う。
最近の若者は朝食抜きが多いと聞くが、昨日の静岡新聞に朝食を食べないために起こる現象を科学的に説明する記事が載っていた。
静岡大学学長の興(おき)直孝氏のコラムである。
これによると"脳"は大食感で、安静にしていても、一日に120gのブドウ糖を消費するそうだ。これがどのような数値かはぴんとこないが、カロリー換算すると、体重のわずか2%の臓器が18%のエネルギーを消費することになるという。
睡眠中に脳で消費されるブドウ糖は肝臓で蓄積されるブドウ糖の総量とほぼ同じで、このことからも起床後にブドウ糖の補給が必要となる。
さらに活動をすることにより、脳のブドウ糖の消費量が3割増えるので、補給がないと脳は機能しない。
ブドウ糖を補給するために朝食は不可欠と言う論理となる。このように説明されると朝食は絶対に必要であることが良く理解できる。
今度、息子たちに会ったらこの話をしようと思う。
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21:08
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2008年04月16日
藤の花
桜が散って今は紫の"藤"がきれいだ。
2年前まで住んでいた茨城ではゴールデンウイークの頃に満開になった記憶がある。静岡は暖かいので一年中、花が咲いている。花音痴の私にとっては名前がほとんどわからないが、在職中は、職場の庭に咲く"藤"の花で 大型連休近し!! を実感したものだ。
先日、版画仲間の方からいただいた作品のバックに薄い色で花が透かしとして入っていた。はがきに透かしを入れたら面白いと思って挑戦したが、これが案外難しい。
摺ったばかりでは色が出ていても乾いてくると薄くなって見えなくなってしまう。
いろいろな色で試してみた結果がこれ。ちょっと、濃いかもしれないが・・・。
花は季節に合わせて、日本の文様を参考にして"藤"。
2年前まで住んでいた茨城ではゴールデンウイークの頃に満開になった記憶がある。静岡は暖かいので一年中、花が咲いている。花音痴の私にとっては名前がほとんどわからないが、在職中は、職場の庭に咲く"藤"の花で 大型連休近し!! を実感したものだ。
先日、版画仲間の方からいただいた作品のバックに薄い色で花が透かしとして入っていた。はがきに透かしを入れたら面白いと思って挑戦したが、これが案外難しい。
摺ったばかりでは色が出ていても乾いてくると薄くなって見えなくなってしまう。
いろいろな色で試してみた結果がこれ。ちょっと、濃いかもしれないが・・・。
花は季節に合わせて、日本の文様を参考にして"藤"。

Posted by 風車 at
20:25
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2008年04月12日
緑の桜 御衣黄
昨日の毎日新聞朝刊の静岡版に「御衣黄咲く」という記事が出ていた。「御衣黄(ぎょいこう)」とは八重桜の一種で花が"緑"色をしており、掛川市の古楠神社境内ほかで咲いたというもの。
この桜、県立美術館裏山に数本植えられている。昨日、見てみたら一本はほぼ満開であった。
しかし、花と葉がともに同じ緑色なので、遠くから見ると"サクラ"のイメージは全くない。近くでよく見ると確かに八重桜に似た桜である。

ピンク色の桜は散ってしまったが、興味のある方はご覧ください。場所については美術館に至る公園内坂道にある「美術館、県大周辺の樹木の図」を参照してください。また美術館インフォーメションでも同じ図をもらうことができます。
この桜、県立美術館裏山に数本植えられている。昨日、見てみたら一本はほぼ満開であった。
しかし、花と葉がともに同じ緑色なので、遠くから見ると"サクラ"のイメージは全くない。近くでよく見ると確かに八重桜に似た桜である。

ピンク色の桜は散ってしまったが、興味のある方はご覧ください。場所については美術館に至る公園内坂道にある「美術館、県大周辺の樹木の図」を参照してください。また美術館インフォーメションでも同じ図をもらうことができます。
Posted by 風車 at
18:54
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2008年04月11日
明日 "シャガール展" 開幕
明日4/12(土)から5/25(日)まで静岡県立美術館で"色彩の詩人「シャガール」展"が開催される。今日午後3時からロシアの関係者を含めたオープニングセレモニーが行われた。
これに先立ち、ボランティアを対象に小針学芸部長の"シャガール"に関するレクチャーと内覧会が実施された。このような試みに参加するのは初めてであったが、シャガールの生きた時代の背景、作品の解説など、美術門外漢の私にとってもとても参考になった。

今回の目玉は284cmx787cmの大きさの「ユダヤ劇場の誘い」。1920年、モスクワの国立ユダヤ劇場の室内装飾用に依頼されたカンバス画で、彼は劇場の壁面に取り付ける他の絵を含めて、七週間前後でこれらを完成させたという。また、これらの壁画群でシャガールが意図したのは、この機に"ユダヤ民族の文化的独自性"を表明することだったとのこと。
これらの展示は当時を復元するかたちでひとつの展示室にまとめられている。
この大きなカンバス画を日本に運ぶためにいろいろ苦労があり、美術館に搬入する際も梱包状態では運搬できなかったこともそのひとつだそうだ。
この壁画シリーズをはじめ、油彩、版画、タペストリーなど約160点が出品されている。
私が不思議に思ったことは版画を除いて、ほとんどの作品に"動物"が描かれていることだった。セレモニー前の忙しい時間であったのでこの疑問を問い合わせる機会がなかったが、いずれ学芸員の方に聞いてみたい。
これに先立ち、ボランティアを対象に小針学芸部長の"シャガール"に関するレクチャーと内覧会が実施された。このような試みに参加するのは初めてであったが、シャガールの生きた時代の背景、作品の解説など、美術門外漢の私にとってもとても参考になった。

今回の目玉は284cmx787cmの大きさの「ユダヤ劇場の誘い」。1920年、モスクワの国立ユダヤ劇場の室内装飾用に依頼されたカンバス画で、彼は劇場の壁面に取り付ける他の絵を含めて、七週間前後でこれらを完成させたという。また、これらの壁画群でシャガールが意図したのは、この機に"ユダヤ民族の文化的独自性"を表明することだったとのこと。
これらの展示は当時を復元するかたちでひとつの展示室にまとめられている。
この大きなカンバス画を日本に運ぶためにいろいろ苦労があり、美術館に搬入する際も梱包状態では運搬できなかったこともそのひとつだそうだ。
この壁画シリーズをはじめ、油彩、版画、タペストリーなど約160点が出品されている。
私が不思議に思ったことは版画を除いて、ほとんどの作品に"動物"が描かれていることだった。セレモニー前の忙しい時間であったのでこの疑問を問い合わせる機会がなかったが、いずれ学芸員の方に聞いてみたい。
Posted by 風車 at
18:57
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2008年04月06日
桜 散る
清水・大沢川川面や船越堤の池に浮かんだ桜の花びら、ここ数日楽しませてくれた桜も散り始めた。開花が早く、いつ散り始めるか気になっていたが、それでも今日の静岡祭りまでなんとか持ちこたえてくれた。
いま、袋井市の葛城GCで女子ゴルフの大会が行われており、TVで見ているとそちらはまだ多くの花が残っているようだ。桜の花の中でのゴルフトーナメントは珍しいそうだ。
私も今まで少しゴルフをしてきたが、ゴルフ場で桜をめでたり、楽しんだ記憶はあまりない。もっともわれわれは桜どころか、自分のボールを追うので精一杯のせいもあるが・・・。
"桜、散る"で想いおこすのは「不合格通知」である。私も2通、受け取ったことがある。当時は今のように交通手段や情報の発達はなかったので、遠方からの受験生はアルバイトの学生さんに「合否電報」を依頼する方法に頼ったものだ。
「不合格」は"サクラ チル"が定番だったが、今これを考えるとちょっとおかしい。なぜなら"散る"ためには"満開"とならなくてはいけない。”ツボミ ツカズ”や”サクラ イマダ サカズ”などが正しかったかもしれない。もっとも「字数」が増えると学生さんの実入りが少なくなってしまうためだろうか。
今日の版画は桜満開の古都 4版8色摺り はがきサイズ
いま、袋井市の葛城GCで女子ゴルフの大会が行われており、TVで見ているとそちらはまだ多くの花が残っているようだ。桜の花の中でのゴルフトーナメントは珍しいそうだ。
私も今まで少しゴルフをしてきたが、ゴルフ場で桜をめでたり、楽しんだ記憶はあまりない。もっともわれわれは桜どころか、自分のボールを追うので精一杯のせいもあるが・・・。
"桜、散る"で想いおこすのは「不合格通知」である。私も2通、受け取ったことがある。当時は今のように交通手段や情報の発達はなかったので、遠方からの受験生はアルバイトの学生さんに「合否電報」を依頼する方法に頼ったものだ。
「不合格」は"サクラ チル"が定番だったが、今これを考えるとちょっとおかしい。なぜなら"散る"ためには"満開"とならなくてはいけない。”ツボミ ツカズ”や”サクラ イマダ サカズ”などが正しかったかもしれない。もっとも「字数」が増えると学生さんの実入りが少なくなってしまうためだろうか。
今日の版画は桜満開の古都 4版8色摺り はがきサイズ

Posted by 風車 at
20:32
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2008年04月02日
満開の桜と富士 その3
午前中、買物のついでに日本平に寄ってみた。清水側から旧有料道路を走ったが、ところどころで道の両側の桜がトンネルを作っている。
富士山は昨日ほどは鮮明ではないが良く見えた。富士山と桜の撮影は日本平ホテルの庭が良いとみえて、三脚を持ったカメラマンが数人居た。

静岡側に下山したが、道路脇の桜がきれいだった。朝、早いせいもあるが行きかう車はほとんどなかった。昨日の夕方の船越堤公園は駐車場待ちの車が並んだが、この日本平も午後から混み合うのだろうか。ちょっと寒いが・・・。
買物の帰りに県立美術館裏側の桜も見たがまだほぼ満開の状態が続いている。先週末の混雑はまったくなかったが・・・。
富士山は昨日ほどは鮮明ではないが良く見えた。富士山と桜の撮影は日本平ホテルの庭が良いとみえて、三脚を持ったカメラマンが数人居た。

静岡側に下山したが、道路脇の桜がきれいだった。朝、早いせいもあるが行きかう車はほとんどなかった。昨日の夕方の船越堤公園は駐車場待ちの車が並んだが、この日本平も午後から混み合うのだろうか。ちょっと寒いが・・・。
買物の帰りに県立美術館裏側の桜も見たがまだほぼ満開の状態が続いている。先週末の混雑はまったくなかったが・・・。
Posted by 風車 at
21:19
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2008年04月01日
満開の桜と富士 その2
快晴。絶好のお花見日和。
今日もたっぷり歩いてきました。JR富士川駅から富士川に沿って興津の御殿山へ。
富士川河口付近の広場では"桜えび"の天日干しの準備が行われており、黒いシートがたくさん並べられていました。富士山を背景に、この上に"桜えび"がのせられて、真っ赤な絨毯になる景色を是非見たいものです。

駿河湾も穏やかで沼津や伊豆半島の街並みも判別できる天気の良さでした。また西を見れば薩た峠下の国道とJRのトンネルや三保半島、清水港から出港したフェリーなども鮮明に見えました。
JR新蒲原駅付近の御殿山は満開の桜で覆われており、これに誘われた人々で混雑していました。ここで持参の昼食をとった後、御殿山を登りました。階段の一段一段の高さが少し高いこともあり、高齢者は登るのに苦労していました。
途中のつり橋で揺れながら記念撮影する若者や展望台の”のろし場”の急な階段を登って富士山、駿河湾の景色に感動する中国の娘さんらで山全体が桜と人で埋まっている感がしました。

その後は和泉屋、旧五十嵐歯科医院ほかの蒲原宿を散策し、JR蒲原駅から電車に乗って帰宅しました。本日の歩行距離は山登りを含めて約12km。
今日もたっぷり歩いてきました。JR富士川駅から富士川に沿って興津の御殿山へ。
富士川河口付近の広場では"桜えび"の天日干しの準備が行われており、黒いシートがたくさん並べられていました。富士山を背景に、この上に"桜えび"がのせられて、真っ赤な絨毯になる景色を是非見たいものです。

駿河湾も穏やかで沼津や伊豆半島の街並みも判別できる天気の良さでした。また西を見れば薩た峠下の国道とJRのトンネルや三保半島、清水港から出港したフェリーなども鮮明に見えました。
JR新蒲原駅付近の御殿山は満開の桜で覆われており、これに誘われた人々で混雑していました。ここで持参の昼食をとった後、御殿山を登りました。階段の一段一段の高さが少し高いこともあり、高齢者は登るのに苦労していました。
途中のつり橋で揺れながら記念撮影する若者や展望台の”のろし場”の急な階段を登って富士山、駿河湾の景色に感動する中国の娘さんらで山全体が桜と人で埋まっている感がしました。

その後は和泉屋、旧五十嵐歯科医院ほかの蒲原宿を散策し、JR蒲原駅から電車に乗って帰宅しました。本日の歩行距離は山登りを含めて約12km。
Posted by 風車 at
19:16
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