2007年04月27日
サクラエビ
久しぶりの好天に誘われて、妻と東海道・由比の宿場町を散策しました。
「正雪紺屋」は由比正雪の生家?とも言われていますが、昔の染物に使った数個の大きな壷が残っていました。また天井には防火用の道具が吊り下げられており、火の用心への配慮に気を配ったことが伺われました。先日読んだ諸田玲子さんの「挫漁の人」の短編の中に由比正雪の話があったのでこの家の意味や背景は良くわかりました。
道を隔てた前は由比本陣跡できれいな公園です。この横にある東海道由比交流館でびっくりするものを見ました。生きた「サクラエビ」です。

水槽に入れられた小さなサクラエビは皆下を向いていました。これは①深海魚なので下に行きたがっている ②昼間は砂や泥にもぐっているので、潜ろうとしている ③水槽の中は普段生息している深海より水流があるので、下にいて平衡感覚を保っている などの理由が考えられるとのことです。
かわいい生きたサクラエビを見たあとなのでちょっと気が引けますが、サクラエビのかき揚丼を忘れるわけにはいきません。由比漁港によって食べてきました。

2つのかき揚が載って600円でした。また昨年は売り切れていた「沖あがり」(写真の左)も食べました。これは漁師の料理で、サクラエビ、豆腐、ねぎを煮込んだものでなかなかの味でした。
帰りの電車の中興津付近でふりかえると富士山が見えました。富士山も久しぶりに見た感じです。
「正雪紺屋」は由比正雪の生家?とも言われていますが、昔の染物に使った数個の大きな壷が残っていました。また天井には防火用の道具が吊り下げられており、火の用心への配慮に気を配ったことが伺われました。先日読んだ諸田玲子さんの「挫漁の人」の短編の中に由比正雪の話があったのでこの家の意味や背景は良くわかりました。
道を隔てた前は由比本陣跡できれいな公園です。この横にある東海道由比交流館でびっくりするものを見ました。生きた「サクラエビ」です。

水槽に入れられた小さなサクラエビは皆下を向いていました。これは①深海魚なので下に行きたがっている ②昼間は砂や泥にもぐっているので、潜ろうとしている ③水槽の中は普段生息している深海より水流があるので、下にいて平衡感覚を保っている などの理由が考えられるとのことです。
かわいい生きたサクラエビを見たあとなのでちょっと気が引けますが、サクラエビのかき揚丼を忘れるわけにはいきません。由比漁港によって食べてきました。

2つのかき揚が載って600円でした。また昨年は売り切れていた「沖あがり」(写真の左)も食べました。これは漁師の料理で、サクラエビ、豆腐、ねぎを煮込んだものでなかなかの味でした。
帰りの電車の中興津付近でふりかえると富士山が見えました。富士山も久しぶりに見た感じです。
Posted by 風車 at
19:21
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