2007年04月03日

JR普通電車の座席の違い

 今回18キップを利用して東は東京、西は滋賀県の近江八幡まで普通列車で旅をした。西や東へ普通列車で出かけると、各地での乗換えがかなり必要となる。乗換えた電車は同じJR東海でもその座席がかなり異なることを知った。

 東京・熱海間はJR東日本であり、この区間の電車の座席は対面式あるいは4人掛けのボックス席であった。ちなみに常磐線普通電車の座席もこれらと同じである。

 JR東海区間の熱海・浜松間は対面式であるが、浜松以西のJR東海での電車の座席は進行方向に倒して使える2人用座席であった。

 対面式は乗客をたくさん乗せることができると思うが、乗降客の多い名古屋付近でも2人タイプの座席が使われているのはなぜだろうか。

 また定員というのは基本的に車両の耐加重から決まるものと思うが、同じような車両で対面式と4人ボックス席車両で定員が違うのがなぜであろうか。4人ボックス席の車両でもたくさん乗せることができるがスペース的にムリなためなのだろうか。

 なぜ、こんなにいろいろのタイプの電車があるのだろうか。いくつかに統一したら製造コストの節約になるのに・・・。

 これらの疑問の答えがあれば教えてください。
なお、各区間での座席の違いは、今回の旅で気付いたことであり、時間帯によっては別のタイプの座席があるかもしれません。間違っていたら"ごめんなさい"。  


Posted by 風車 at 20:24Comments(2)