2008年01月23日
「イチロー」トークスペシャル
子供の頃、スポーツといえば野球か相撲しかなかった時代に育ったので、今でも野球が好きでこの時期になるとそろそろ虫がうずきだす。
昨夜のNHKTV"プロフェッショナル・仕事の流儀"で「イチロートークスペシャル」が放送された。
イチローと言えば"求道者"のイメージが強かったが、2年前のWBCでのリーダー的役割を果たした頃からそれが変わってきた。
今回のトークではかなりハイテンションの状態であったが、本人はこれがいつものスタイルとのことでちょっと驚いた。
オンとオフ、ユニフォームを着ると変身すると言う。私自身の現役時代を振り返っても会社の自分と家庭の自分を使い分けることなどほとんどできなかった。これが日本人の平均像とも思うが、世界で活躍するイチローはさすがに違う。
日本での衝撃のデビュー以来素晴らしい記録を数多く打ち立ててきているが、2007年のシーズンで何かを掴んだようだ。それまでは"自分との戦い"であったものが、昨年後半から"相手との戦い"も意識できるようになったそうで、そこで得たものから今年にかける自信に満ち溢れていた。今年もとてつもない記録を達成しそうで楽しみだ。
彼の夢は「50歳で4割を打って引退する」こととのこと。スケールの大きさに驚くが彼ならやるかもしれないとも感じる。また引退の時期は「"腹"が出たとき」と笑って答えた。"腹"が出ても野球はできるが"かっこ悪い"ことが理由。アスリートとしての彼の美意識を感じる。
1月2日に放映された「イチロースペシャル」が2月17日14時から再放送されるそうだ。昨夜の放送を思い出しながら再度見てみたい。
昨夜のNHKTV"プロフェッショナル・仕事の流儀"で「イチロートークスペシャル」が放送された。
イチローと言えば"求道者"のイメージが強かったが、2年前のWBCでのリーダー的役割を果たした頃からそれが変わってきた。
今回のトークではかなりハイテンションの状態であったが、本人はこれがいつものスタイルとのことでちょっと驚いた。
オンとオフ、ユニフォームを着ると変身すると言う。私自身の現役時代を振り返っても会社の自分と家庭の自分を使い分けることなどほとんどできなかった。これが日本人の平均像とも思うが、世界で活躍するイチローはさすがに違う。
日本での衝撃のデビュー以来素晴らしい記録を数多く打ち立ててきているが、2007年のシーズンで何かを掴んだようだ。それまでは"自分との戦い"であったものが、昨年後半から"相手との戦い"も意識できるようになったそうで、そこで得たものから今年にかける自信に満ち溢れていた。今年もとてつもない記録を達成しそうで楽しみだ。
彼の夢は「50歳で4割を打って引退する」こととのこと。スケールの大きさに驚くが彼ならやるかもしれないとも感じる。また引退の時期は「"腹"が出たとき」と笑って答えた。"腹"が出ても野球はできるが"かっこ悪い"ことが理由。アスリートとしての彼の美意識を感じる。
1月2日に放映された「イチロースペシャル」が2月17日14時から再放送されるそうだ。昨夜の放送を思い出しながら再度見てみたい。
Posted by 風車 at 20:08│Comments(0)