2008年01月11日
携帯電話とコンビニ
今朝の毎日新聞にここ10年ほどの間に身近でとても便利になったことに関する2つの記事が出ていた。
ひとつは携帯電話に関するもの。昨年末でその契約数が1億件を超えたそうだ。携帯電話の前身である自動車電話のサービス開始から約28年、携帯電話に進化してからは約20年での記録達成とのことだ。
昨年は6.9%の伸びだそうだが、私もそのうちの1件となった。少なくなった公衆電話を探す手間が省けて便利だが、私の場合はむしろそのカメラ機能に重宝している。
1億件というと赤ちゃんや小さいお子さんを考えれば一人一台持っている計算になりそうだ。
車の運転中の携帯電話使用は禁止されているが、相変わらずその光景は見られるし、今や自転車に乗りながらのメールも若い人にとっては普通の姿になっている。これも近々禁止されるというが安全面からも車、自転車ともに運転中の使用は絶対に止めて欲しい。
二つ目は発信箱というコラムに書かれていたこと。京都議定書が定めた温室効果ガスの削減義務を守るため「生活レベルを下げられる」という人が世論調査で49%いたとそうだ。
また朝日新聞での調査でも「今より生活が不便になっても良い」と答えた人が51%いた。さらに温暖化を防ぐため「コンビニの深夜営業がなくても我慢ができる」という人が83%いたそうだ。
コラムの筆者も"地球を食いつくしかねないほどの成長を追う米国やロシア、中国より、日本国民は未来を見据えているのではないか"と述べている。
ただ、政府は昨年末、温暖化対策としてコンビニの24時間営業の見直しを検討したが、業界が「16時間営業に短縮しても温室効果ガスは3~4%しか減らず、売り上げは2割程度落ちる」と猛反発して、見送られたとのこと。
「深夜営業はいらない」との利用者の声がもっと大きくなれば必然的に営業時間は短縮される。そんな方向に流れていくと良いと思う。
ひとつは携帯電話に関するもの。昨年末でその契約数が1億件を超えたそうだ。携帯電話の前身である自動車電話のサービス開始から約28年、携帯電話に進化してからは約20年での記録達成とのことだ。
昨年は6.9%の伸びだそうだが、私もそのうちの1件となった。少なくなった公衆電話を探す手間が省けて便利だが、私の場合はむしろそのカメラ機能に重宝している。
1億件というと赤ちゃんや小さいお子さんを考えれば一人一台持っている計算になりそうだ。
車の運転中の携帯電話使用は禁止されているが、相変わらずその光景は見られるし、今や自転車に乗りながらのメールも若い人にとっては普通の姿になっている。これも近々禁止されるというが安全面からも車、自転車ともに運転中の使用は絶対に止めて欲しい。
二つ目は発信箱というコラムに書かれていたこと。京都議定書が定めた温室効果ガスの削減義務を守るため「生活レベルを下げられる」という人が世論調査で49%いたとそうだ。
また朝日新聞での調査でも「今より生活が不便になっても良い」と答えた人が51%いた。さらに温暖化を防ぐため「コンビニの深夜営業がなくても我慢ができる」という人が83%いたそうだ。
コラムの筆者も"地球を食いつくしかねないほどの成長を追う米国やロシア、中国より、日本国民は未来を見据えているのではないか"と述べている。
ただ、政府は昨年末、温暖化対策としてコンビニの24時間営業の見直しを検討したが、業界が「16時間営業に短縮しても温室効果ガスは3~4%しか減らず、売り上げは2割程度落ちる」と猛反発して、見送られたとのこと。
「深夜営業はいらない」との利用者の声がもっと大きくなれば必然的に営業時間は短縮される。そんな方向に流れていくと良いと思う。
Posted by 風車 at 19:02│Comments(0)