2007年06月13日

おもしろ音楽講座

 昨日はグランシップでのボランティアでしたが、午後からは"コンサートを100倍楽める「おもしろ音楽講座」に出席しました。
 これは来週グランシップで開催される静岡交響楽団の演奏会の曲目の裏話を、音楽評論家の奥田恵二氏が解説してくれるもので100人くらいの参加がありました。
 私は音楽の分野は"さっぱり"ですが、音楽を流しながらの作曲者にちなむエピソードの紹介なので結構楽しめました。
 グリーグの「ペールギュント」の冒頭の"朝"はとても物静かで緑豊かな場所が想像されますが、作曲家の意図は"サハラ砂漠"だったそうです。
 リストの「ハンガリー狂詩曲」の話では、1937年に"オーケストラの少女"と題する映画が作製され、これが日本で大ヒットしたそうです。
 さわりの部分の映像がDVDで紹介され、確かに感動的でしたが当時の日本の世相や人々の暮らしを想いおこすとちょっとおもしろく感じました。



Posted by 風車 at 20:34│Comments(0)
 
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